遺品と遺産の違いとは?

query_builder 2023/10/08
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故人が所有していた持ち物を「遺品」と呼ぶこともあれば「遺産」と呼ぶ場合もあります。
遺品と遺産には、どのような違いがあるのでしょうか。
今回の記事では、遺品と遺産の違いについて解説いたします。
▼遺品と遺産の違い
■価値があるかないか
遺品と遺産の違いを一言で表すとしたら、価値があるかないかです。
そもそも、故人が所有していたすべての品は「遺品」にあたります。
この遺品のうち、財産価値のあるものが「遺産」です。
■遺品に該当するもの
遺品とは、故人が所有していた品のうち財産価値のないものが該当します。
具体的には、下記の品です。
・家具・家電
・衣類
・日用品
・雑貨
ただし、すべての遺品が価値のないものとは限りません。
例えば趣味として集めていた品の中には、高値で取引されるものもあるからです。
お酒・切手・古銭といった、いずれも入手困難な品物が挙げられます。
また家具・家電で新しいものや状態の良いものは、買取してもらえる可能性が高いでしょう。
■遺産に該当するもの
遺品の中で、財産価値を持つものに分類されるのは下記の通りです。
・不動産
・預貯金
・有価証券
・車
・貴金属
上記の品は相続の対象であるため、 法定相続人が集まって誰が相続するかを話し合わなければなりません。
希少価値が高く高値で取引されている品があれば、遺品ではなく遺産とみなされる場合もあります。
▼まとめ
「遺品」と「遺産」の違いを一言で表すとしたら、財産価値があるかないかです。
ただ遺品の中には高価で取引されているものもあり、その場合は遺産とみなされます。
東京の『りさいくるとろっぷ』では不用品回収の際、価値のあるものは買取による対応が可能です。
出張買取を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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